Herokuを用いたデプロイの手順
新年明けましておめでとうございます!!🍊
2021年は朝活(5:45〜)をします!(周囲に宣言してしまえばきっと継続できる!)
さて、本題です!
今回はHerokuを用いたデプロイについて、手順をまとめてみました!
(Herokuアカウントは登録済み、Heroku CLIをインストール済みとする)
では早速いきましょう!!
手順1:リポジトリの作成
※ masterブランチへcommitを行っておく!
手順2:Herokuへログイン
下記を実行後、メールアドレス、パスワードを入力する
% heroku login --interactive
手順3:Heroku上へアプリケーションを作成
アプリケーションのディレクトリに移動し、以下を実行
% heroku create アプリ名
手順4:MySQLを使用できるように設定
HerokuはデフォルトでPostgreSQLというデータベースになっているため
ClearDBアドオンを追加(以下を実行)することでMySQLが使用できる
% heroku addons:add cleardb
手順5:Mysql2への対応
railsにおいて、mysql2というgemを使用しているため
手順5−1:ClearDBデータベースのURLを変数に格納
% heroku_cleardb=`heroku config:get CLEARDB_DATABASE_URL`
手順5−2:変数を用いてHerokuのデータベースURLを再設定
% heroku config:set DATABASE_URL=mysql2${heroku_cleardb:5}
手順6:master keyを環境変数として設定
% heroku config:set RAILS_MASTER_KEY=`cat config/master.key`
これでmaster keyの情報を外部に漏らさず、Heroku上でもcredentials.yml.enc
を扱える
手順7:Herokuアプリケーションへ情報をpush
Herokuへコミットをプッシュすることで、アプリケーションの情報を追加
% git push heroku master
手順8:Heroku上でマイグレーションの実行
heroku run を用いることで、Heroku上でコマンドが実行できる
% heroku run rails db:migrate
手順9:Herokuにデプロイされたアプリケーションの情報を確認
% heroku apps:info
以上の手順で、アプリケーションをデプロイができます!👏
ちなみにデプロイ済みのアプリケーションに変更・修正を加えた場合は、
変更をcommitし、マスターブランチへマージを行い、Herokuへpushします!
テーブルの変更を行った場合はマイグレーションをお忘れなく!
また、何度か出てきたheroku config コマンドについて簡単に補足します!
heroku config 環境変数の一覧を確認
heroku config: get 環境変数名 環境変数の取得
heroku config: set 環境変数名=セットしたい値 環境変数の追加・変更
heroku config: unset 環境変数名 環境変数の削除
自分でまとめてみると、初めて行った時より理解度が深まりました!
改めてアウトプットや復習の重要さが分かります👀
ここまで読んでくださりありがとうございました!✌🏻
誤りがあれば教えてください!
引き続きよろしくお願いします!!